旧作ベスト
- いまを生きる
- ぐるりのこと
- ビューティフルマインド
1はまず邦題が素晴らしい。原題は死せる詩人の会。鬱で自殺してしまったロビン・ウィリアムズのベストアクトはこれだと思う。2は劇場公開以来7年ぶりに見たらまったく感想が変わっていた。流産で鬱になる木村多江よりもリリー・フランキーが刻む時代との連動と「人、人、人……。」という達観に唸らされた。3の激動の人生に吃驚だが脚色も上手い。なんか心が弱った人が出てくる映画ばっか褒めてるなあ。
新作ベスト
ファンサービスに徹したかのようなSW ep7、劇中で3回は泣いた。おれはこんなにスターウォーズ好きだったのかと再認識。エンタメかくあるべしというか。ep9(2019年公開)まで死ねないな。マッドマックスもトライブも、エキセントリックで革命的だった。野火はもう心意気だけでも凄い。恋人たちは主人公の職業と立ちションがいい。縄文号は撮影4年編集3年つうのが凄すぎ。寝てる〜の優しさに涙。結婚ホラーのゴーン・ガールにエキセントリックなお馬鹿キングスマン、そしてもっともっといろんな人に見て欲しい森のカフェ。
予告編大賞
アメリカン・スナイパー
映画『アメリカン・スナイパー』予告編
撃つか、撃たないかー、ストーリーとキャラクターを緊迫感とともに見せきる秀逸な予告でした。本編もすごい。
スゴ本
完全版 水木しげる伝
原発と祈り
炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学
脱資本主義宣言
嫌われる勇気
エアー2.0
悪貨
ガダラの豚
永遠も半ばを過ぎて
「水木しげる伝」と「嫌われる勇気」を読んでおけば絶望している暇なぞ無くなり生きる力がみなぎる。それくらい「効いた」2冊。エンタメ小説では「エアー2.0」「ガダラの豚」「悪貨」「永遠も半ばを過ぎて」の4冊が面白すぎた。
来年の目標
貯金
ミニマル
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