FilmMaker Ishikawa Shingo

「蘇りの恋」「カササギの食卓」「出発の時間」「あさごはん」などの映画監督、石川真吾のブログです。

2018年を映画などでふりかえる

お題「2018年を振り返る」

2018年映画ランキング

劇場で観た新作でドスンときたのがあまりなく、DVDなどで観た旧作込みでランキングに。

  1. シェイプ・オブ・ウォーター
  2. スリー・ビルボード
  3. フライト
  4. ザ・プレデター
  5. サニー強い気持ち・強い愛
  6. 恋の渦
  7. 勝手にふるえてろ
  8. タクシー運転手
  9. 万引き家族



ワースト

  1. カメラを止めるな!
  2. ボヘミアンラプソディー

ゾンビ映画じゃねえし。ドラマなさすぎるし。

参加させてもらった映画

  • 鈴木家の嘘

suzukikenouso.com

irene-movie.jp

参加作をランキング入れるのはやめました。
トップ1、2になっちゃうから・・・
アイリーン、鈴木家ともにDITとして参加。

鈴木家の嘘は本当に誇りに思う作品。いいホンにいい俳優を入れるとこんなにいい映画になるのか、と。賞レースも賑わせて、いい出会いもたっぷりありました。感謝。

ラジオスターの奇跡

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ラジオスターの奇跡
48時間以内にシナリオ書いて撮影して編集するという、鬼のような映画祭。ありがたくも東京グランプリをいただきました。
48 Hour Film Project 2018 tokyo 作品賞、音楽賞、観客賞3位。13年ほど映像やってきて、初めて賞をもらいました。なんと音楽賞・・・。来年3月にアメリカの映画祭で上映、優秀作はカンヌで上映されます。Filmapalooza 2019 @ Orlando , Florida , USA
とてもいい出会いのあった作品になりました。人生が激変したとも思う・・・。



48 Hour Film Project 2018 東京グランプリ 【予告】ラジオスターの奇跡


感銘を受けた本

サピエンス全史

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

知の枠組みをブルブルと拡張された本。

クリアな未来予測に興奮し絶望した

RIP

時代の移り変わりをひしひし感じる。

お仕事

ハッキングキャット
https://www.techdevicetv.com/securitymoviearchive/

情シスの新たな役割
https://www.techdevicetv.com/ch_workstyle/

高校生たちが挑む、VR開発
https://www.techdevicetv.com/hsvr01/

明星/Akeboshi MV 点と線 『鈴木家の嘘』主題歌

明星/Akeboshi - ''点と線'' 〜映画「鈴木家の嘘」主題歌〜

今年買ったもの

Tangent Ripple(カラーグレーディングコントローラー)

X-rite (エックスライト) ColorChecker Video


ZOOM ズーム リニアPCM/ICハンディレコーダー  H6

ZOOM ズーム リニアPCM/ICハンディレコーダー H6

グレーディング用品多し。

Samsung SSD T5がとにかく素晴らしい。HDDの5倍高いが5倍早く、1/5コンパクト、頑丈。どこへ行くのにも持っていける。4K編集も問題なし。

サヨナラだけが人生だ

いい出会いもあれば、別れもたくさんある一年でした。サヨナラだけが人生ですね。ほんまにもう。

今週のお題「2019年の抱負」

来年は自分が自由にものを作り、生活をして行くための仕組みを作りたいと思います。新たなパートナーとともに。。。今年の後半くらいから少しづつ勉強しています。来年も準備になるでしょう。そして、商業映画デビュー作の撮影が秋になるかも。大好きな作家の原作。やります。

2017年を映画などでふりかえる

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

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スター・ウォーズ 最後のジェダイ』が今年のナンバーワンフィルムでした。血統主義からスターウォーズを解放した。名もなき人々がヒーロー/ヒロインになる。旧作へのアンチテーゼ。聖書は燃やせ!私たちが新しい世代だ!荒唐無稽さがウリの作品にプロットの不備をあげつらってもしょうがないと思うんだ。ポーグかわいい。

 

 

 

2017年映画ランキング

  1. スター・ウォーズ 最後のジェダイ
  2. ニッポン国 VS 泉南石綿
  3. エル/ELLE
  4. ブレードランナー2049
  5. ゴッホ 最後の手紙
  6. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Remix
  7. メッセージ
  8. 新感染 ファイナルエクスプレス
  9. キングコング 髑髏島の巨神
  10. 沈黙
  11. ベイビードライバー
  12. アウトレイジ最終章
  13. あゝ、荒野
  14. オクジャ
  15. コクソン
  16. マッドマックス 怒りのデスロード ~ブラック・アンド・クローム・エディション~
  17. チャウ・シンチーの人魚姫
  18. ハクソー・リッジ
  19. トレインスポッティング
  20. エイリアン・コヴェナント
  21. 猿の惑星 聖戦記
  22. バンコクナイツ

 

『ニッポン国 VS 泉南石綿村』日本人よもっと怒れと焚きつける、原一男監督の215分、撮影8年、編集4年の渾身作!!!裁判でどんどん死んでいく被害者たちの鎮魂歌。

『エル』強烈な女の強烈な映画。エロとバカと変態しか出てこない。

ブレードランナー2049ロジャー・ディーキンスの贅沢な絵画タッチ。ジョイちゃんの可愛さ!

ゴッホ 最後の手紙』世界中から集めた120人のアーティストでゴッホタッチで描かれたた脅威の62000枚の油絵アニメーション!貧乏と絶望のまま死んだゴッホの、芸術の勝利に涙が止まらない。

 

 

 

ワースト
  1. ダンケルク
  2. はらはらなのか。
  3. ラ・ラ・ランド

 

ダンケルク』は本物の戦闘機を用意したりリアルを徹底しているようで、編集で大嘘をついているのでまったく誠実な作りではない。『ゼロ・グラビティ』『マッドマックス 怒りのデスロード』『シン・ゴジラ』に続く「体感」型映画だが、『ダンケルク』は詐欺でプロバガンダ。悪質だと思った。

 

旧作ベスト

 

ようやく観れた『クーリンチェ』。台湾という国家の光と影。懐中電灯を持ち続けるのをやめてはいけない、ということなのなのだろう。照らしていないと、闇に飲まれる。これぞ映画、という映画だった。

イギリス滞在中に観た『ターミネーター2』は、公開時私は小学二年生。今観ると、疑似家族の話に強烈なアクションを足した作品だということが分かる。敵役の設定もすばらしい。機械に人間性を教えるエドワード・ファーロング。涙。もう最高。

 

 

今年やった仕事

 

撮影部として
  • 林組『赤シャツの逆襲』 (南海放送
  • 頼朝の窟


頼朝の窟~The Cave of Yoritomo 2017~

制作部として
編集部として
  • 吉岡組『伝承』
  • reinvent the way you work - 北陸銀行


reinvent the way you work - 北陸銀行様編

 

録音部として
  • 加賀賢三組
  • HP Project Mars

HP Mars Home Planet | 日本HP

 

 

エキストラとして参加
  • あきら組
  • あすか組
  • 浜崎組

 

登った山

 

買って良かったもの

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行った国
  • イギリス
  • オランダ

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旨かったもの
  • 福岡「志ら石」のふぐ

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来年の抱負

来年は商業映画監督デビューできるかどうかがかかる、勝負の一年になりそうです。頑張るぞ〜!!

 

2016年を映画などでふりかえる

新作ベスト

  1. この世界の片隅に
  2. 淵に立つ
  3. 無垢の祈り
  4. クリーピー 偽りの隣人
  5. FAKE
  6. 退屈な日々にさようならを
  7. SCOOP!
  8. シン・ゴジラ
  9. 川越街道
  10. リリカルスクール未知との遭遇

とにかく『この世界の片隅に』に尽きる1年だった。初日に観て翌日に観て、計4回観たし広島と呉に聖地巡礼してしまった。何回観ても泣く。サントラとパンフと原作買い直しもした。ただこの作品の真の原作は戦争および近現代史である。私が非常に弱い分野でもある。この映画を観て、映画というものは大なり小なり何らかの歴史(=世界)と関わっていなければ駄作になる、というか作る意味がない。とまで思うようになった。表現とは、何か太いもの(歴史、世界)に繋がっていなければいけない。それが民衆の支持を集める(クラウドファンディング)し、興行成績に繋がる。
そしてこのベストテンランキング、何とすべて邦画!本当に邦画黄金時代なのかもしれない。無垢の祈り、川越街道、リリカルスクール未知との遭遇、ハルをさがして は私がスタッフであるが、劇場で観た印象でフラットに順位を付けた(つもり)。邦画当たり年に少しは貢献できたであろうか。洋画ではローグ・ワン、ザ・ウォーク、オデッセイ、など忘れ難いタイトルもあった。

 

ワースト

  1. エヴェレスト 神々の山嶺
  2. 君の名は。
  3. ヒメアノ〜ル

君の名は。は楽しめたのだが根本的な運命の人は必ずどこかにいるという思想が気持ち悪い。200億越えの大ヒットか知らんが、教育上悪いと思うよ。
ヒメアノ〜ルサイコパスに生まれて殺人を犯さざるを得ない人間の悲しみを描いた原作から、いじめられヤケになり人を殺してまった人間というように改変されている。ストーリーやキャラは原作にかなり忠実なだけ、根本的な世界観の変更に僕はかなり不満が残った。ヒミズにせよ古谷実漫画はどうも根本的なエッセンスを読めてない人間にばかり映画化される気がする。
エヴェレストの漫画も原作も非常に素晴らしいのにどうしてこんなに金かけてこんなしょうもない出来のものが出来るんだ全く。山の鬼のような男に感化されてエヴェレストの頂点を踏む男の話なのに、山頂目指さなくなるストーリーなんてあり得るかいっ!下手なシナリオにミスキャスト、too muchな音楽とすべてが空回り。

 

ポスト真実の中でナラティブに生きる

今年春に長年私を悩ませてきた病名が診断された。自分が分かったし、生まれ変わったようだった。夏は富士山の山小屋でバイトをした。楽しかったし、色々見えるようになった。金を使わなかったおかげでマックが買えた。オリンピックがあって、SMAPが解散し、こち亀が連載終了した。ブレグジットが起こって世界経済がピンチになってトランプ大統領が誕生し、韓国では民衆のクレームで大統領が弾劾された。

ポピュリズムの世紀だ。「ポストモダン」ならぬ「ポスト真実」という呼び方もあるようだ。ますます世界が不明瞭に複雑になっていく中で、個人はできるだけ感情に流されずに複雑さに耐えて行かねばならない。その中で、個人の価値観はシンプルにミニマムな方が良いと思う。シンプルに複雑な世界を腑分けする。ツールはなるべくシンプルに。映画が与える感情の波と、ナラティブがあなたの世界の見通しをなるべくクリアにしてくれることを願う。

『川越街道』K's cinema上映に寄せて

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本日より私がラインプロデューサーを務めました映画『川越街道』がで公開となります。ただ、愛されたい人々の群像ロードムービーです。連日18:35、新宿K's cinemaにて五日間限定の公開です。ぜひご来場ください。

 


岡太地監督『川越街道』 特報

なぜ今回の作品に参加したのか

『川越街道』の監督である岡太地は10年来の友人で、2005年のPFFで出会った。以来、互いの現場を手伝いあったり、仕事を振り合ったり、酒を飲んだりしている。そんな彼が10年ぶりに長編映画をやるというので手伝ってくれと頼まれたら断るわけにはいかない。どんな役職でかかわるかはその時点では決まっていなかった。

 

ラインプロデューサー

けっきょく僕がやったのは予算とスケジュールの管理がメインで、プロデューサーの補佐であり現場担当のラインプロデューサーという役職。制作部演出部より立場が上。5月に川越市や街道沿いをシナハンし、プロット作成にかかってきたあたりで僕は予算とスケジュールを管理しないといけないなと思うようになる。プロット作成は難航し、シナリオ執筆はさらに難航した。僕は7,8月は富士山の山小屋で働いていたので高度3000メートルで初稿を読んだ。この予算で撮れるわけがない。

 

ワークショップ映画とクラウドファンディング

ENBUゼミナール主催シネマプロジェクトに参加する俳優は、一定金額をENBUにおさめる。合計24人。岡組に割り振られたのは12人の俳優(の卵といっても失礼ではるまい)と、○○万円の制作費であった。映画製作でコストカットするのは非常に簡単で、ハコと出演者を減らせばよいのだ。場所(ハコ)は増えれば増えるだけ、交渉の手間、移動の手間、金額の多寡が増大し、仕事量を増やし、予算を圧迫する。『川越街道』はロードムービーのため、ハコも登場人物も膨大なシナリオになっていた。なるべく味をそこなわぬよう、そしてメインプロットを骨太にするように改稿していってもらった。それでも予算は足りない。そこでクラウドファンディングのMotion Galleryで小口出資を募り、50名、約80万円の支援金が集まった。

 

撮影開始、でも予算もスケジュールも超過する

 撮影は楽しかった。順調だった。がしかし予算もスケジュールも超過した。ポストプロダクションも順調にいき、いい映画になった。初号のスタッフキャストの素直な反応で手ごたえを感じた。ただ、私の仕事ぶりは落第だった。今日、劇場の扉が開く。これで観客からの反応が悪かったらかなりつらいなあ。ほぼ初めてのスタッフ、キャスト、映画業界の大先輩たちと絡めた。人間関係的にはいろいろ得るものがあったけど失うものもあったなあ・・・(自腹いっぱい切っちゃったし)楽しかったなあ。また映画やりたいなあ。皆さんが観てくれると次につながるのかもしれません。

「映画は、スクリーンと観客のあいだに現れる幻のような芸術である。観客が観なければ完成とは言えない」

 

川越街道 : 作品情報 - 映画.com

解説

ぴあフィルムフェスティバル2005で準グランプリを受賞した「トロイの欲情」などで知られる岡太地監督が手がけた長編作品で、40歳の引きこもり男が、母親を探して埼玉県川越市から東京池袋を結ぶ川越街道を旅し、その過程で様々な人と出会う様を描いた。川越市の一軒家で引きこもり生活を続け、酒とゲームに溺れていた40歳のサトシ。しかし、ある日、ずっと面倒を見てくれていた母親が家出してしまったことから、サトシは母の足取りを追って外の世界に足を踏み出す。埼玉県川越市から東京の池袋まで続く道を進むサトシは、怯えながらも様々な人との出会いを繰り返していく。映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第6弾作品として製作された。

シネマプロジェクト第6弾 | ケイズシネマ

 

CINEMA PROJECT | ENBUゼミナールによる劇場映画製作俳優ワークショップ企画

 

ただ、愛されたい。
10年引きこもっていた40歳のサトシの面倒を見てくれていた母親が、突然家出した。その足取りを追って、埼玉県川越市から東京の池袋まで続く道を進む彼は、怯えながらも他人との出会いを繰り返していく。
倉庫で働き始めた園子は男に踏みにじられるが、ある女性に出会い、救いを求める。騒音を立てるアクション女優と小説書きの男は狭いアパートで愛しあい続ける。サトシが立ち寄るバイク店にいる店主と店員はお互いに言いたいことを言えない様子。生きる意味を語る池袋詩人とその恋人。そして旧知の男を見かけたサトシは、その男の背中を追っていく。

監督・脚本・編集:岡 太地
出演:金子岳憲 小西 麗 末延ゆうひ 金田侑生 古賀勇希 さほ 川島信義 南部映次 青坂 匡 小畑はづき 桑名 悠 笹原万容 横須賀一巧 川瀬陽太
撮影:平野晋吾|照明:小川大介|録音:岸川達也|スタイリスト:藪野麻矢|ヘアメイク:須見有樹子|助監督:平波 亘|制作:猫目はち|音楽:小野川浩幸|ラインプロデューサー:石川真吾|プロデューサー:市橋浩治|企画・製作:ENBUゼミナール
107min|カラー|スタンダード|Blu-ray|2016

≪シネマプロジェクト第6弾・イベント上映≫

【上映日】2016年11月26日(土)~30日(水) 合計5日間
【上映時間】18:35~
【上映劇場】新宿K’s cinema
【料金】一般¥1,500 前売・学生¥1,200 シニア¥1,000 リピーター割引¥1,000

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『ハルをさがして』公開に寄せて

本日8月6日より、私が編集と宣伝デザインを担当させてもらった自主映画『ハルをさがして』が公開されます。下北沢トリウッドで1日3回上映です。下北沢トリウッドといえば、自主映画の公開に寛容な劇場のはしりではないでしょうか。10年前、私が監督した『カササギの食卓』という自主映画の公開イベントをやらせてもらったのも下北沢トリウッドでした。

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『ハルをさがして』は福島版『スタンド・バイ・ミー』を目指して作られました。登場人物は男4人ではなく、男3人と女1人にアレンジされています。ヒロインへの恋心が男子中学生3人たちを動かし旅に誘います。『スタンド・バイ・ミー』は死体を探す話でしたが、『ハルをさがして』で中学生たちが探すのは、2012年の福島県の帰還困難区域に残された犬の「ハル」です。ハルをさがすうちに中学生たちはさまざまな「震災と死」に出会い、成長していきます。
 
ヒロインを演じた佐藤菜月さんはほぼ映画初出演ながら、繊細な役を堂々と演じきっています。今後の活躍が期待される期待の新人です。とても可愛らしい女優さんです。私は撮影現場に行っておりませんが、演技の面でも見違えるほどの成長があったと聞いております。
 
脚本・監督は私と同世代の尾関玄、その同級生のプロデューサーが内藤諭、この2人が中心となったISHIOが製作しました。私は尾関監督と商業映画の現場で出会っており、プロデューサーの内藤さんとは尾関監督が前回監督した短編映画の現場で出会いました。公私ともに世話になっている友人たちであり、たいせつな仲間たちです。
 
撮影は2014年の夏に都内と福島県いわき市、小野町で行われました。9月より尾関監督の母の家に編集室を作り、編集作業が行われました。年内いっぱいまで編集作業は進められ、ピクチャーロックとなりました。
 
監督がテーマソングとして考えていたのが甲本ヒロトさんの未発表曲「呼んでくれ」でした。郷愁を誘うピアノリフ、シンプルで味わい深いロックンロール、映画の内容にピッタリな歌詞が、この映画の方向性を決定付けました。音楽の使用許可を得る前に、映像と音楽がピッタリとシンクロするように編集を固めました。事務所からの使用許可が出なければこの映画はまったく別のものになっていたことでしょう。
 
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2015年頭にダビングを経て完成。渋谷にて初号試写。コワモテなラインプロデューサーとして活躍する尾関監督のピュアな青春映画に共感と感動の声が集まりました。その後、映画のロケ地である福島県小野町での一般向けの上映、中学生向けの上映、いわきPITでの有料公開などを経て、本日8/6よりとうとう東京上映となりました。
 
忘れられない感想の声があります。
 
私は津波を経験したことがないけれど、津波が人の心を持っていくことが分かりました。○○ちゃん、どこにいったのかなあ。
 
福島県出身でもない尾関監督がなぜ、ドキュメンタリーではなくフィクションで震災後の福島を舞台に青春映画を作ったのか?津波原発事故でコナゴナになった世界をどう生き抜くのか?少年たちの「選択」をどうぞ劇場で体感してください。
 
 
 
キャスト
小柴大河
佐藤菜月
小泉凱
小沢仁志
才藤了介
井上珠里
齋藤あきら
武藤令子
川崎裕子
蛭田智道
牧純矢
桜あん
 
監督 脚本 尾関玄
プロデューサー 内藤諭
撮影 栗田東治郎
録音 小牧将人
編集石川真吾
主題歌 甲本ヒロト「呼んでくれ」
衣装Ka na ta
ヘアメイク 松本智菜美
スチール 河内純子
助監督 佐藤純
制作担当 今井尚道 
 
©2015 ISHIO  93分
 
 
下北沢トリウッド
2016年8月6日(土) 〜 8/26(金)
タイムテーブル 12:30 / 14:30 / 18:30
入場料金 一般: 1600円 大学 • 専門: 1300円
シニア: 1100円 高校以下 • 障害者:1000円
前売り券 1300円
火曜定休
 
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『蘇りの恋』ーLove Resurrectionー
20分
監督・脚本:石川真吾
出演:泉光典 椿かおり  
撮影:PHOTOGRAPHER HAL
音楽:長尾悠市
主催:スナメリの詩プロジェクト
 
以下↓のリンクをクリックで再生!
 
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【福井登山】雨露の冠岳~浄法寺山

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