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FilmMaker Ishikawa Shingo

「蘇りの恋」「カササギの食卓」「出発の時間」「あさごはん」などの映画監督、石川真吾のブログです。

きみが書くものはゴミだ。いいから萌えキャラを出したまえ。

急遽予定を変更して、本日の会議の模様をお送りします。これが現場だ!

「イシカワくんさあ、もっとこう萌えるキャラ出してくんないと困るわけ。こっちは。」
「はあ。萌えですか。」
「きみがそのキャラを見るだけでいてもたってもいられなくなり、拉致監禁してでも抱きたいという情欲を煽動するくらいでないとネエ 売れないんだよ!」
「そうですか。わかりました。精一杯萌え萌えの妹を書いてみせます。」
「そうそう。きみ今後、シナリオ書くときは裸でやりなさい。」
「素っ裸でございますか。」
「そう、そして一行書くごとに自分のムスコが勃起しているかどうか 確かめるのだ。きみがこの妹萌え〜!抱きたい!ナニしたい!と思えなけりゃ、きみが書くものなんてゴミだ。」
「わかりました。そのくらいの覚悟で臨め、ということですね。」
「バカいっちゃあいけないよきみ!われわれクライアントの命令は絶対だぞ!フルチンで書けと言ったらカクんだよ!この貧乏ったれのうんこライターが!おれが勃起しないようなモン書いてきたらお前の腐れチンコちょん切って領収書にハンコしてやる!」
「あ、それでもちゃんと支払いはしてくれるんですね。」
「この腐れディックチーズが!おれの話聞いてたか?お前の代役なんていくらでもいるんだぞ!お前がまったく無名のプーだから安く済むってんで使ってやってるだけだぞ!ああそうかわかったぞこのマスカキ野郎!お前は今日からオナニー禁止だ!」
「ええっ そんなことされたら死んでしまいます。」
「売女を買うのも禁止だ!今日から!お前の情欲は全部シナリオにブチまけろ!」

・・・・・・まあ全部ウソですが。しかし似たオーダーがあったのは事実で、悩んでます。詳しいひと、教えて。しかし結局作家の嗜好の問題になるんじゃねえのかとも思う。まあいいやレイプファンタジーでもなんでも書いてやる。だってぼくはお金がほしい。じゃあぼくの嗜好とは何かってのはいずれ書きます。